【Udemyはオワコン?】売上が激減しても私が講座を出し続ける理由と1人ビジネスの戦略

「Udemyの売上が以前より劇的に落ちている」というお話を、ポッドキャストやYouTubeなどで何度かお伝えしてきました。 実際、対前年比で比べると壊滅的とも言えるほど、オーガニック(自然検索)経由では講座が売れなくなってきています。

そんな状況下で、クライアントの方から「それだけ稼げないのに、時間をかけて講座を作る価値はあるんですか?もったいなくないですか?」という率直な質問をいただきました。

今回は、稼ぐのが難しくなった今のUdemyであっても、私が講座を出し続ける理由と、1人ビジネスで生き残るための「レバレッジ」の考え方について解説します。

1. 稼げなくてもUdemyを続ける理由

普通に考えれば、売上が落ちているプラットフォームに時間を費やすのは無駄に思えるかもしれません。しかし、それでも私がUdemyを続けるのには、以下のような明確な理由があります。

① 自分の「実力試し」になるから

単に「お金を稼ぐ」という目的だけでなく、今の自分の実力がどこまで通用するのかを試す場として活用しています。「日本一を目指す」といったモチベーションで、自分の腕を磨くために講座を作っている側面があります。

② 「権威性」という実績が作れるから

「Udemyでたくさんの講座を出しています」「ベストセラーを獲得しました」「受講生が何万人います」という実績は、間接的に大きな武器になります。「Udemyの講師をやっている」というだけで権威性が生まれ、結果的に自身のビジネスの集客やブランディングに役立つのです。

③ 長期的な「資産」になるから

コンテンツ販売は、目先の収益だけで判断してはいけません。たとえば、1つの講座から月に1,000円しか入ってこなかったとしても、1年で1万2,000円、10年間売れ続ければ12万円の収益になります。通算で考えれば、1つでも出しておけばそれなりに稼いでくれる「資産」になるのです。

④ リスト獲得に繋がるから

Udemyから直接的な大きな収益を得るのが難しくなっても、そこから自分のメルマガなどの「リスト(見込み客)」を獲得することができます。ビジネスを展開する上で、このリスト獲得の導線があることは非常に重要です。

2. 最大の理由は「サクッと作れるから」

そして、稼げなくなっても私がUdemyを続ける最も大きな理由は、**「講座を作るのにそこまで時間と労力がかからないから」**です。

私の場合、早ければ数日程度で1つの講座を作ることができます。つまり、かけるコスト(時間・労力)が非常に小さいため、仮に講座が全く売れなかったとしても、ダメージがほとんどないのです。 もし1つの講座を作るのに数ヶ月もかかってしまうのであれば、売れなかった時のダメージが大きすぎるため、やる必要はないでしょう。しかし、コストが小さければ、リターンが小さくても十分に割に合います。

3. 1人ビジネスにおける「レバレッジ」の重要性

この「コストとリターンのバランス」は、Udemyに限らず、1人ビジネス全般において非常に重要な考え方です。 1人で様々な業務をこなさなければならない個人起業家は、常に「最小の労力で最大のリターンが得られるもの(レバレッジ)」に注力する必要があります。

私は過去に、ずっと頑張っていたKindle出版から「今はUdemyの方がレバレッジが効く」と判断してリソースを集中させた結果、大きく売上を伸ばすことができました。この「見極め」ができないと、労力ばかりかかってリターンが小さいものに時間を奪われ、成果が出なくなってしまいます。

4. これからUdemyを始める方へのアドバイス

プラットフォームでのコンテンツ販売は、基本的には1個より100個といったように「雪だるま式」に売上が積み上がっていくものです。だからこそ、私は今後も100本を目指して講座を出していきたいと考えています。

しかし、ただ闇雲に量産すれば売れるという甘い世界ではありません。 これからUdemyに参入しようと考えている方は、**「いかに時間と労力のコストを削減して作るか」**を第一に意識してください。時間をかけすぎず、必要に応じてAIの力も借りながら(全面的に依存するのはお勧めしませんが)、売れなかった時のリスクを最小限に抑える工夫が必要です。

まとめ:売上以外の価値に目を向けよう

現在のUdemyだけで大きく稼ぐのは、正直なところかなり難しくなっています。 しかし、「やらないよりは絶対にやった方がいい」というのが私の結論です。実績作りやブランディング、リスト獲得といった様々なメリットがあるからです。

コストとリターンのバランスを上手くコントロールし、賢くプラットフォームを活用して、あなたのオンラインビジネスをさらに発展させていきましょう。