【コンテンツ販売の醍醐味】100万円の売上より嬉しい?「自力でゼロから売る」ことの本当の価値

「コンテンツビジネスを始めたいけれど、稼げるかどうかばかり気にしてしまう」 「プラットフォームでの販売には慣れたけれど、自社決済での販売はハードルが高い」

オンラインビジネスやコンテンツ販売に興味を持つ方の多くは、どうしても「いくら稼げるのか」という金額(お金)の部分にフォーカスしがちです。しかし、コンテンツビジネスには、お金以上に大きな価値と喜びが存在します。

今回は、私のクライアントが実際に体験した感動的なエピソードを交えて、コンテンツビジネスの本当の醍醐味と、プラットフォーム販売から「自社媒体での販売」へステップアップする重要性についてお話しします。

1. 高単価商品より「1500円の自作コンテンツ」が売れた時の方が嬉しい理由

私のクライアントに、治療家であり格闘技もやっている方がいます。その方は過去に100万円以上の高単価商品を販売した経験があり、Kindle本も出版しているという実績の持ち主でした。しかし、高額商品のセールスに疲弊し、「コンテンツ販売をやりたい」と私のコンサルティングを受け、オンラインビジネスの仕組み作りに取り組んでいました。

そして先日、彼にとって初めてとなる「自社媒体でのコンテンツ商品」が売れたのです。 プラットフォームに頼らず、自分でメルマガを構築し、セールスレターを書き、PayPalの決済リンクを繋いで販売した、完全にゼロから作り上げたオリジナル商品でした。

金額にすれば1500円〜1600円程度の商品でしたが、売れた時の彼の喜び方は尋常ではありませんでした。なんと、普段120ほどの血圧が155まで上がり、心拍数も60から90まで跳ね上がるほど大興奮していたのです(ご本人曰く「ドーパミンが出まくり」の状態でした)。 彼は「金額の問題ではなく、コンテンツを自力で売った喜びはこっち(1500円)の方が大きい」「格闘技で初勝利した時以来の喜びだ」と語ってくれました。

物販のように他人が作った商品を横流しするのではなく、自分の作品をゼロから作り、自らの手で売る。その1個目が売れた時の「よっしゃ!」という喜びは、経験した人にしか分からない特別なものなのです。

2. ツールへの苦手意識を乗り越えた先の「大きな一歩」

この喜びの裏には、大きな苦労もありました。彼はあまりパソコンが得意ではなく、メルマガ配信スタンド(マイスピー)の接続に1週間ほど悪戦苦闘し、何度もテストと失敗を繰り返していました。

実は彼は、10年以上前にもコンテンツビジネスの教材(10万円ほど)を買って挑戦したことがあったそうです。しかし当時は、セールスレターまでは書けたものの、最後の「PayPalの決済ボタンの発行の仕方」がどうしても分からず、そこで断念してしまっていたのです。

コンサルティングの中で「ここをクリックするだけですよ」とやり方を教われば一瞬で解決することでも、自力で調べてどうにもならずに諦めてしまう人は少なくありません。 しかし今回は、分からない部分は人に聞きつつ、自分でもツールと格闘して逃げずに向き合った結果、見事にマイスピーを使いこなせるようになり、売上という結果を掴み取りました。

最初は誰でもツールは苦手です。しかし、「もうダメだ」と投げてしまうか、諦めずに乗り越えるかで、その後の結果は大きく変わります。この「1個目が売れた」という事実は、彼にとって次へ繋がる非常に大きな一歩となりました。

3. コンテンツビジネスの本当の価値は「金額」ではない

ネット上(X/旧Twitterなど)を見渡せば、「コンテンツビジネスで〇〇万円稼ぐ方法」といったお金に関する情報ばかりが溢れています。もちろんビジネスにおいてお金は大切ですが、私はそういった発信者と同じにはなりたくありません。

コンテンツ販売の本当の醍醐味は、稼ぐことだけではありません。 「自分オリジナルの作品(商品)を作る楽しさ」 「それが売れた時の圧倒的な喜び」 「買ってくれたお客様から感謝されること」 これらにこそ、金額以上の大きな価値があると考えています。たとえ売れなかったとしても、自分の作品が世に出たというだけでも素晴らしいことです。

まとめ:自社媒体での販売(次のステージ)へ進もう

最初はやることも多く、難しくて全然売れない時期が続くなど、大変な思いをすることもあるでしょう。 しかし、その苦労を乗り越えて「最初の1個」が売れた時に溢れ出る脳汁(ドーパミン)の感覚を、ぜひ皆さんにも味わってほしいのです。

現在、UdemyやKindleなどのプラットフォームで販売している方も、次のステージとして「メルマガを始め、自社商品を自分の媒体で売る」ということにぜひチャレンジしてみてください。 セールスレターを書き、リスト(見込み客)を集め、自社決済のセットアップをするのは大変ですが、それができるようになれば、ビジネスにおいて得られるものは計り知れません。諦めずに、自分だけの仕組み作りに取り組んでいきましょう。